ALOHA!
ハワイ情報ブログ、ホノルル在住アコ(Instagram@happyhawaii50)です。
ハワイには楽しいウォータースポーツ系のオプショナルツアーが多くあります。
パラセーリング、海亀と一緒にシュノーケリング、イルカと泳ぐツアーは、一年を通して人気です。
これから冬のシーズンに入ると、ホエールウォッチングのツアーも見どころですね。
そんなハワイの海を存分に楽しめるオプショナルツアーのほとんどは、沖までボートで向かいます。
そこでみなさんに気をつけて頂きたいのが、船酔いです。
ハワイで船酔いしてしまう方って意外と多いんですよ。
「船酔いしなければ、もっと楽しめたのに…」と後から後悔しないためにも、今回はハワイで絶対に酔わないための対策法を教えます。
普段から乗り物酔いしやすい方は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
船酔い症状のサイン

船酔いすると気分が悪くなり、生あくび冷や汗が出てきます。そしてひどくなると、顔色が青白くなり、吐き気をもよおしてきます。
ハワイでそんな辛い思いをしないために、前もって対策をしておきましょう。
ハワイでの船酔い対策法

ハワイのオプショナルツアーで船酔いしないために、以下のことを気をつけてください。
- 前日はしっかりと睡眠をとる
- ボートに乗る前に食べ過ぎない
- 前日夜から酔い止め薬を飲んでおく
- 酔い止めのツボを押す
(*_*)
特にハワイ到着日はフライトの疲れも残っているので、初日は早めに寝るようにしてください。
しっかり睡眠を取れば時差ボケ解消にもなりますし、船酔い防止にもなります。
ボートに乗る前に朝食を食べ過ぎないことも大切です。ハワイの朝食はブッフェ式が多く、つい食べ過ぎてしまうかもしれません。
しかし、ボートに乗る前は食べ過ぎすると酔いやすくなりますので、朝食を食べ過ぎないように気をつけてください。
かといって、あまり空腹でもボートの中でフラフラしてこれもまた船酔いの原因となるので、程々に食べておくのがベストです。
そして、酔い止め薬は船に乗る1時間前から30分前には飲んでおきましょう。
酔いやすく心配な方は、前日の夜から飲んでおくとW効果で最強に予防できます!
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意外と効く!酔い止めのツボ

アメリカの健康サイトで酔い止めや吐き気防止のツボとして、よく出てくるのが、Nei guan(ネイ・グアン)というツボです。P6 acupoint(P6アキュポイント)とも呼ばれます。
手首の付け根(しわがある所)の中央から指3本分にあるツボを、程よい強さで5秒程度押し続けます。すると、だんだんと酔いが治まってくるのです。
Nei Guan (P6 or PC6) is commonly used to help relieve nausea, upset stomach, motion sickness, carpal tunnel syndrome, and headaches.
Nei Guan (P6) is located three finger breadths below the wrist on the inner forearm in between the two tendons.
引用 「UCLA Health」
わたしも波で酔ったときに、このツボを気休めに押しています。気のせいかもしれませんが、酔いがひどくなったことはありません。
ネイ グアンのツボは酔い止め効果の他、吐き気、胃の不調、手根管症候群、そして頭痛も緩和してくれます。「酔いそうだな」と思ったときに、ツボをゆっくり押してみてくださいね。意外と効果がありますよ。
酔うかもしれないオプショナルツアー

波が荒いときに小さいボートで沖までゆっくりと進む場合は、船酔いしやすくなります。
- 波が荒い
- 小さめのボート
- ゆっくり進むボート
では、ハワイにある船酔いしやすいウォータースポーツ、オプショナルツアーを見ていきましょう。
【波酔い度10%】サーフィン

ハワイでサーフィンデビューする方も多いと思います。慣れないうちは、波を待っている間の緩やかな波に酔ってしまう方もいます。
なるべく遠くを見て、下を向かないようにしましょう。海水を飲んでしまうと気持ち悪くなるので、飲まないように気をつけてください。
【船酔い度10%】天国の海・シュノーケリングツアー

透明度の高いサンドバーで有名な「天国の海ツアー」。カネオヘ湾からサンドバーの沖に出るまで、10分程度ボートに乗ります。
ボートはスピードが出て時間もあっという間なので、あまり船酔いの心配はありません。サンドバーは水が冷たいときが多いので、船酔いよりも防寒対策の方が大事です。10月から3月は船上にいると寒い時があります。
【船酔い度20%】潜水艦クルーズ

ヒルトンハワイアンビレッジ前から出港する人気の潜水艦「アトランティス」。潜水艦に行くまで約20分間ボートに乗ります。
その日の波の強さによりますが、ボートが結構揺れるときがあります。スピードは出ますが、あまり大きなボートではないため酔ってしまう方もいるので気をつけてください。
潜水艦の中は全く揺れませんので船酔いの心配はありません。
【船酔い度20%】スキューバダイビング

ハワイのスキューバダイビングは、色鮮やかなトロピカルフィッシュが歓迎してくれます。水中撮影に、つい夢中になってしまいますよね。
乗り物酔いしやすい方は、砂浜から海へ入る「ビーチダイビング」にすれば、ボートに乗らないので船酔いの心配もなく安心です。
【船酔い度30%】ディナークルーズ

ディナークルーズは「スター・オブ・ホノルル号」と「ナバテック号」が有名です。船に乗りながらワイキキの風景とサンセットを楽しめるとあって、一年中人気のオプショナルツアーです。
どちらも揺れが少ない大型の船ですが、波が強い冬季の10月から3月くらいは結構揺れるのでご注意ください。
船酔いしてしまうとせっかくのディナーが楽しめず、2時間ずっと酔いと戦わなければならないのは、辛いですよね。
また、ディナークルーズがある日の午前中は、あまり疲れないように体調に気をつけましょう。眠いときは仮眠してから出掛けるようにしてください。
【船酔い度40%】ホエールウォッチング

ハワイの海でクジラが見られるのは、12月から3月になります。アラスカ近海で過ごすクジラが出産と子育てのために、温かいハワイの海にやってくるのです。
ダイナミックなクジラのジャンプを見ると感動しますよ。
ただし、気をつけることはハワイの冬期は波も荒くなりますので、船も揺れることが多く、船酔いしてしまう方が増えるのです。
ホエールウォッチングに参加する前は、酔い止め薬を飲んでおくと良いでしょう。
【船酔い度50%】パラセーリング

パラセーリングはシューッと空に飛ぶ瞬間が最高に楽しいですよね。ところが、その前に船酔いしてしまう方が続出しています。小さめのボートで揺れを感じやすいからかもしれません。
ハワイの絶景を楽しむためにも、パラセーリングの当日は酔い止めを忘れないように飲んでおきましょう。
【船酔い度50%】イルカと泳ぐツアー

野生のイルカや海亀と泳げるシュノーケリングのツアーは一年中人気です。船に乗っている時間が長く、ゆらゆらと波を感じやすいので船酔いする人がかなり多いです。
非常に船酔いしやすいので、心配な方はツアーの前日に酔い止め薬を飲んで、船に乗る1時間前にも飲むW対策でバッチリです!
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最後に


ハワイのウォーター系のオプショナルツアーは、しっかり船酔い対策をしておけばハワイ旅行の最高の思い出となります。
前日はしっかり睡眠を取って、そして酔い止め薬を飲んで万全の状態で参加してくださいね。
そして酔い止め薬は普段飲みなれているものを日本から持参しましょう。
それでは楽しいハワイ旅行になりますように…
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
mahalo!
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