ALOHA!
ハワイ情報ブログ、ホノルル在住アコ(@happyhawaii50)です。
日本とハワイは19時間の時差があります。
機内で眠れなくて、ハワイに着いたら眠すぎて仕方がない…というのは良くあるパターン。
ハワイには午前中に到着するので、日差しが強くてさらに眠くなってしまうんですよね。
そこで今回は、時差のカンタンな計算方法と時差ボケにならないための対策法をご紹介します。
ハワイ滞在中はずっと元気で過ごすために、日本にいるときから時差ボケ対策をしておきましょう!
Contents
日本とハワイの時差は19時間

日本はハワイより19時間進んでいます。
日付変更線(International Date Line)を見るとわかりやすいです。日本は世界から見ても、早く日の出を迎えます。日本が月曜日の時、ハワイはまだ日曜日です。
日の出を早く迎える順番は、日本→ヨーロッパ→アメリカの他の州→ハワイとなります。
ハワイの新年のカウントダウンは、世界中の年明けを見送った後に、やっと「ハッピーニューイヤー!」となるのです。

日本とハワイ・時差の計算の仕方

時間の求め方は2通りあります。やりやすい方法を覚えておきましょう。
日本とハワイ・時差の計算の仕方①

基本的な計算の仕方は、そのまま19時間プラスしたりマイナスします。
ハワイはサマータイムを実施していないので、一年中この方法で計算できます。
ハワイは19時間遅れているので、日本時間から19時間マイナスします。
マイナスになったときは、24から引いてください。
例)①
日本時間 12月5日 21:00
21―19=2
⇓
ハワイ時間12月5日 2:00
日本が夜9時のとき、ハワイは同日の深夜2時です。
例)②
日本時間12月5日 10:00
10―19=―9
24―9=15
※マイナスは24から引きます
⇓
ハワイ時間12月4日 15:00
日本が朝10時のとき、ハワイは前日の午後3時です。
日本は19時間早いので、ハワイ時間に19時間プラスします。
24を超えたら、24マイナスしてください。
例)①
ハワイ時間8月20日 10:00
10+19=29
29―24=5
※24マイナスします
⇓
日本時間8月21日 5:00
ハワイが朝10時のとき、日本は翌日の朝5時です。
例)②
ハワイ時間8月20日 21:00
21+19=40
40ー24=16
※24マイナスします
⇓
日本時間8月21日 16:00
ハワイが夜9時のとき、日本は翌日の午後4時です。
日本とハワイ・時差の計算の仕方②

もうひとつの方法です。
- 日本時間に5時間プラスする
- 日にちを1日戻す
合計が24時間をオーバーしたら、日にちは同じです。
例)①
日本時間 12月5日 10:00
10+5=15
⇓
ハワイ時間12月4日 15:00
日本が朝10時のとき、ハワイは前日の午後3時です。
例)②
日本時間 12月31日 21:00
21+5=26
※日にちは同じ
⇓
ハワイ時間12月31日 2:00
日本が夜9時のとき、ハワイは同じ日の深夜2時です。
- ハワイ時間から5時間マイナスする
- 日にちを1日進める
ハワイ時間12月10日 7:00
7ー5=2
⇓
日本時間 12月11日 2:00
ハワイが朝7時のとき、日本は翌日の深夜2時です。
例)②
ハワイ時間12月15日 17:00
17―5=12
⇓
日本時間 12月16日 12:00
ハワイが午後5時のとき、日本は翌日の昼12時です。
日本⇔ハワイの飛行時間

往路(行き)⇒約7時間30分
復路(帰り)⇒約8時間30分
日本からハワイ行きのフライトはほとんど夜に出発します。そしてハワイ到着時間は、時間が戻って同日の朝です。
☆帰りの便は、午前中にハワイを出発して、翌日の午後に日本に到着になります。
時差ボケになってしまうかどうかは、このフライト中の過ごし方で決まります。
機内でずっと起きていると徹夜と同じ状態ですから、ハワイに到着した時には、眠くなってしまいます。
しかも、ハワイの強い昼間の日差しにさらに眠たくなるでしょう。
このような時差ボケを防ぐためには、機内で寝ることが一番です!
知っておこう!時差ボケ対策法

ハワイで時差にならないためには、
- 機内で寝る
- フライト前に寝ておく
- 到着日は早めに食事して早めに寝る
- ハワイ滞在中は早寝早起きをする
時差ボケ防止!機内での過ごし方

飛行機に乗ると飲み物と食事のサービスがあり、その後消灯します。この消灯時間に出来れば寝ておくのが、一番の時差ボケ解消法です。
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時間つぶしになる最新の映画やゲームなども気になりますが、休息した方がこの先のためです。
特に小さなお子様は、フライト前に空港の遊具スペースなどで思いっきり遊ばせてあげてください。機内食が済んだら、寝かしつけてあげましょう。
狭いシートではなかなか眠れないという方は、フライト前に寝ておくのも良い方法です。出発時間は夜なので、昼間に寝ておくなどして調整しましょう。
到着日の夕食は早めにとり早く寝る

機内でよく眠れたとしても、フライトの疲れは体に残っています。到着日はフライトの疲れを取って時差ボケを解消するために、早めに寝て体をハワイ時間にリセットさせましょう。
ホテルにチェックインしたら、ワイキキやアラモアナセンターなど、近場でお買い物や食事を楽しみましょう。遠くに出かけるのはゆっくり休んだ後、2日目以降にした方が良いですね。
到着日にしっかり睡眠を取ったら、翌朝は爽やかな朝を迎えることが出来ます。早朝はホテルのブレックファストも楽しめますし、ダイアモンドヘッドに登って日の出を見るのもおすすめです。
ハワイは朝が早い街ですから、初日から身体を朝方にシフトさせておくことをおすすめします。
▼ハワイの楽しみは朝にある!朝型のススメ
子供が時差ボケしないためには?

小さなお子様は、できれば搭乗する前に、遊具スペースなどで思いっきり遊ばせてあげて、機内食の後に寝てもらうのがベストです。
お子様があまり眠くなさそうな時は、無理に寝させなくても大丈夫です。でも、機内でずっと起きたままですと、ハワイ到着したときには子供は確実に眠くなってしまいます。
そうなると、ホテルのチェックイン時間までの待ち時間が辛いですよね。お子様が眠そうな場合は、チェックインした後、部屋で何時間か寝させてあげると良いでしょう。
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最後に

今回は、日本とハワイの時差・かんたんな計算方法と時差ボケ対策法をご紹介しました。
時差の計算は、便利なスマホアプリなどもありますので出発前にインストールしておくと便利です。
そしてハワイで時差ボケにならないためには、機内で寝ることが最も大事です。
機内ではどうしても眠れないという方は、フライト前にしっかり睡眠を取っておきましょう。
到着日は早めに食事を済ませて早めに寝れば、翌朝には楽しいハワイが待っていますよ〜!
ぜひハワイ旅行の参考にしてもらえたら嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
mahalo!