ALOHA!
ハワイ情報ブログ、ホノルル在住アコ
(Instagram@happyhawaii50)です。
ハワイは10月にサメの被害のニュースが多くなります。
今日もカウアイ島で、サメの警告サインが出されたとのニュースがありました。
ハワイは毎年10月から12月の期間に、サメの目撃情報やサメに攻撃されるニュースが報道されます。
1年の間で最もサメが活発に活動するのは、10月なのです!
そこで今回は、私アコが10月にサメの攻撃から身を守るポイントをお伝えします。
Contents
ハワイのサメの攻撃は10月がピーク!

サーファーやウォータースポーツをする人は、一年中サメに攻撃されるリスクはあります。
一年の中でも10月に最もサメの被害が多いのは、サメは出産のシーズンは10月から12月の間だからと言われています。
出産に向けて、エネルギーの貯蔵量を増やすために、サメの食欲が増す時期なのです。
特にイルカや海亀がいる場所は、周りに捕虜をしているサメがいるかもしれないので、気をつけなければなりません。
ハワイでサメに襲われる確率はどれくらい?

どんなに「サメに気をつけて」と言われても、せっかくハワイに来たら、海に入って遊びたいですよね。
イルカとシュノーケリングやサンドバーでウォータースポーツなど、ハワイには海で遊ぶツアーが多いです。
では、10月のサメ被害の確率はどれくらいなのでしょうか?
実際にサメに襲われる確率はとても稀であり、人間がサメに攻撃されるケースは、世界中で年間平均75人、そのうち約10人が死亡しています。
しかしこの数字は、何百万人も海に入る人数を考えると、かなり稀であるとわかります。
ハチや犬、蛇に噛まれて死んだり、もしくは雷が落ちて死ぬ確率の方が高いのです。
そう考えると油断してしまいそうですが、毎年10月になるとサメの被害がよくニュースになるので、気をつけなければなりません。
ハワイの海でサメに攻撃されないための対処法

サメに攻撃される可能性は、実は言われているほど起こりません。
だからこそ、自分が被害者になって、サメに足を引きちぎられたら、ショックなんてものではありませんよね。
そこで、海に入ってもサメに攻撃されないためのルールを知っておきましょう。
いつもグループで海に入る

海には一人ではなく、グループで入るようにしましょう。なぜなら、サメは一人でいる人間を攻撃することが多いからです。
また、万が一サメに攻撃されても、周りに人がいれば助けてくれるので、海に入るときは、なるべくグループで入りましょう。
海岸から離れすぎない

あまり遠くでひとりサーフィンをしていると、万が一サメに攻撃されても、誰にも気がついてもらえません。
サメに攻撃されても救助が遅くなり、助かる可能性が低くなるので、あまり海岸から遠く離れないように気をつけましょう。
夕方以降は海に入らない

ハワイに住んでいる方は、仕事が終わると海へサーフィンに出掛ける方が多いです。
多くのサメは夕方から夜に活発に活動しますので、気をつけなければなりません。
特に10月から12月の間はサメの活動がピークですから、夕方からのサーフィンはなるべく避けたほうが良いでしょう。
出血がある時は海に入らない

サメは血の匂いに敏感なので、体のどこかに出血がある場合は、海に入るのを控えましょう。
私も海でケガをして出血した時は、治るまで海に入らないようにしています。
キラキラしたジュエリーを付けて海に入らない

光沢のあるジュエリーを付けて海に入ると、サメは反射光によって輝く魚の鱗のように見えるそうです。
魚の鱗と間違えられてサメに攻撃されないように、キラキラしたジュエリーを付けて海に入るのはやめましょう。
下水の水域には入らない

下水の水域には亡くなった魚など、サメのエサとなるものが集まっています。
その近くにはサメがエサの捕虜にやってくる可能性が高いので、近づくのはやめましょう。
魚が多い場所でのダイビングは避ける

数多くの魚がいるところはシュノーケリングやダイビングの絶好のスポットですが、同時にサメを引き寄せやすい場所でもあります。
特に10月にシュノーケリングやダイビングをする方はサメに要注意です。
サメの目撃情報や警告サインがある日は海に入らない

去年、私はラニカイビーチで遊んでいたとき、サメの目撃情報があったため、引き上げることになりました。
サメに攻撃される確率は低くても、警告サインが出ているときは海に入るのをやめましょう。
コントラストのあるラッシュガードは着ない

サメはコントラストがあるものをよく見つけるそうです。例えば、黒と赤、グレーと黄色など、無彩色と派手な色のコンビはサメに狙われやすいそうです。
ラッシュガードを買うときは、色やデザインを意識して選ぶと良いでしょう。
海でスプラッシュしない

海で遊んでいると、はしゃいでパシャパシャやりたくなりますが、スプラッシュはサメの目を引くそうです。
特にハワイはペットの犬と一緒に海に入る方も多く、犬はパシャパシャとスプラッシュしますが、サメの目から気をつけなければなりません。
最後に

ハワイのサーファー達は、あまりサメを恐れていません。むしろ「サメは素晴らしい生き物だ」という人が多いです。
「人間も牛、豚、鶏、魚を捕虜して食べているのだから、サメも近くあるものを食べ物として見ているだけであり、決して人間を襲っているわけではない。」という人もいます。
サメにとって海はホームですから、確かに人間を攻撃しているわけではないかもしれません。
またサメは、人間によって絶滅の危機にあることを忘れてはいけない、という話も聞きました。
毎年10月になると、サメのキモチを考えることが多くなる、今日この頃です。
10月から12月にハワイ旅行の予定がある方は、くれぐれもサメの被害者にはならないように、気をつけて遊びましょう!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
mahalo!
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