ALOHA!
ハワイ情報ブログ、ホノルル在住アコ
(Instagram@happyhawaii50)です。
ハワイ旅行の前に、海外旅行保険に加入するかどうか悩みますよね。
「たった4泊6日の旅行に保険は必要ない」と思う方がほとんどでしょう。
いざというときはクレジットカードに付いている保険があるから大丈夫!という話もよく聞きます。
実際にクレジットカード付帯の海外旅行保険は、想像以上の価値があります。
実は海外旅行保険に入るよりも、クレジットカードを複数持つほうが補償額を高くすることができるのです。
では海外旅行保険とクレジットカード付帯の海外旅行保険は何が違うのでしょうか?
それでは、詳しく見ていきましょう。
Contents
ハワイ旅行に海外旅行保険は必要?

4泊6日のハネムーンや家族旅行であれば、クレジットカード付帯の海外旅行保険を複数枚持つことで、十分カバーされるでしょう。
クレジットカードを複数枚持っていれば、いざというときの治療費の補償を合算させることができます。
クレジットカードを何種類か持っていくと良くと、予期せぬカードトラブルも対処できるのです。
ただし、旅行中にはいつ事件や事故に巻き込まれるのかわかりませんので、海外旅行保険があればより安心だと言えます。
ハワイで起こり得るリスクは?

ハワイは治安が比較的安全ではありますが、事件や事故は意外と多いのです。ハワイ旅行でよくある事件や事故のケースを見ていきましょう。
【事件】
- ひったくり
- スリ
- 強盗
- 車上荒らしの窃盗
- ビーチで置き引き
- 殺人未遂
【事故】
- レンタカー事故
- 海で溺れる
- 骨折
ひったくられてその反動で強く頭を打ち、2週間も入院した日本人女性の被害者もありました。
日本ではニュースになりませんが、決してハワイは安全ではありません。
ハワイで日本人観光客が事件や事故に巻き込まれたケースは、こちらを参照ください。↓
異常に高いハワイの医療費

ハワイの治療費・医療費はとても高額なことはよく知られています。
ではハワイで怪我や病気をした場合に、実際どれくらいかかるのか見てみましょう。
- 救急車搬送料→ 7万円
- 入院費(1日)→ 12万円〜31万円
- 胃腸炎の診察料→3万円
- 盲腸手術費→ 260万円
- アキレス腱断裂の手術→350万円
- 骨折治療費→ 5万円
このように万が一ハワイで怪我や病気にあった場合は、こんなに高額な医療費が請求されるのです。
4泊6日の間に盲腸になる可能性は低いとしても、海で溺れたり、山から落ちて骨折するというのは、誰でも起こり得ますよね。
楽しいはずのハワイ旅行なのに、「行かなければ良かった…」ということになりかねません。
ですから数日間の短い旅行でも、海外に行く限りは海外旅行保険は必須と言えます。
そのためには、海外旅行保険への加入、またはクレジットカード付帯の海外旅行保険は必須です。
海外旅行保険とは?

海外旅行保険は、AIUや損保ジャパンなどがあります。
補償する内容は、
- 傷害死亡
- 後遺障害
- 治療救援費
- 疾病死亡
- 航空機遅延費用
- 賠償責任
- 携行品損害
- テロ等対応費用
怪我・病気の補償だけでなく旅行中の様々なトラブルに対応しています。
セットプランになっていたり、必要なものだけを自分で選ぶこともできます。
保険料は選ぶ日数によって変わりますが、4泊6日ですと5千円くらいです。
基本的に旅行の途中から加入することはできないので、旅行の出発から帰宅までの期間を補償してもらうことになります。
空港でも加入手続きできますが、オンラインの方が同じ補償でも価格が安いのでおすすめです。↓
海外旅行保険のAIU保険
海外旅行保険でしかカバーできないこと

海外旅行保険は疾病死亡に対応しているので、ハワイで万が一病気で原因で死亡しても、海外旅行保険に加入していれば、補償の対象になります。
しかしクレジットカード付帯保険では、病気で死亡したり後遺障害になった場合の補償はありません。
クレジットカードの海外旅行保険は、あくまでも海外旅行の期間に予期せぬ怪我や病気をカバーするだけです。
これが海外旅行保険とクレジットカードの海外旅行保険との大きな違いです。
海外旅行保険付きクレジットカードが便利

海外旅行保険に入らない方は、海外旅行傷害保険が付いているクレジットカードを選ぶと良いです。
自動付帯のクレジットカードは、持っているだけで海外旅行保険が適用されるので安心です。
年会費無料のクレジットカードであれば、無料で海外旅行保険が付いてくるので急な海外旅行にも便利ですよね。
ハワイ旅行に行く際には、自動付帯のクレジットカードを作っておきましょう。
補償する内容は、
- 傷害死亡
- 後遺障害
- 傷害治療費用
- ケガの治療費
- 疾病治療費用
- 病気の治療費
- 携行品損害
- 賠償責任
- 傷害保険
- 盗難保険
クレジットカード保険は幅広い補償が付いているので、海外で怪我・病気をしたり、カードで買ったものを盗まれたりしても補償されるので、旅行中も安心です。
そしてクレジットカード付帯の海外旅行保険の保険期間はほとんどが出国から90日ですから、4泊6日のハワイ旅行であれば十分の内容です。
海外旅行保険付きクレジットカードを選ぶ条件

クレジットカードはいろんな種類があるので、どれが良いのか迷ってしまいますよね。
クレジットカードの広告は、いつも死亡・後遺障害補償の額が大きく宣伝されていますが、実は死亡補償はそんなに重要ではありません。
海外旅行は、死亡リスクよりも怪我や病気リスクの方が心配だからです。
ハワイ旅行に役立つ海外旅行保険付のクレジットカードは、万が一の事故や病気をカバーしてもらうことが大切なので、傷害・疾病補償額が多いことが最も重要です!
そして、キャッシュレス診療を適用しているカードを選ぶのもポイントです。
キャッシュレス診療とは、「クレジットカードを持っていれば、現地の病院で医療費を払わなくても良いですよ。」というサービスです。
通常のクレジットカードは医療費が立て替えになるので、キャッシュレスの方が嬉しいですよね。
ただし、すべての病院が対象とは限らないので、事前にクレジットカード会社の詳細をチェックしておきましょう。
ハワイで使えるおすすめの海外旅行保険付きクレジットカード7選



初年度:無料
年会費:10,000円
疾病傷害治療費
疾病:300万円
傷害:300万円
まさにハワイ大好きな方のために作られたハワイ旅行特化型カードハワイラブカード
ハワイと日本にあるハワイ関連のショップで20%割引やプレゼントなどの多くの優待を受けられます。
気になる海外旅行保険は、怪我も病気も300万円と安心です。
空港ラウンジの使用や国際線手荷物無料宅配サービスなど充実した内容も嬉しいですね。
ハワイ大好きな方、ハワイ旅行によく行く方におすすめの1枚です。


初年度:無料
年会費:2,000円
疾病傷害治療費
疾病:150万円
傷害:150万円
ハワイはいつもJAL便!という方におすすめの1枚!旅行好きのあなたに、お持ちいただきたいJALカード
日常のお買い物や公共料金のお支払いをJALカードにしてマイルをためると、お得に国内・海外旅行に使うことができます。
ただし補償額はこれ1枚では十分とは言えないので、他のカードと複数持ちすることをおすすめします。
コツコツとマイルを貯めてハワイに行こう!


年会費:永久無料
疾病傷害治療費
疾病:270万円
傷害:200万円
年会費が永久無料の【エポスカード】
年会費無料なのに、病気が270万円、怪我が200万円の補償はとても嬉しいですね。
海外旅行初心者やクレジットカードを初めて持つ方におすすめの1枚です。
他のクレジットカードの補償と合算すれば、さらに安心です。


初年度:無料
年会費:無料
疾病傷害治療費
疾病:200万円
傷害:200万円
楽天ゴールドカードは、国内主要空港、ダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジを無料で使えます。
ゴールドカードは海外旅行の特典が多いので1枚あると便利です。
楽天市場でのお買い物がお得になるので、日本でも海外でも役立つ1枚です。


初年度:無料
年会費:1,500円
疾病傷害治療費
疾病:300万円
傷害:300万円
テレビCMでおなじみの三井住友VISAプライムゴールドカードのおすすめポイントは、最大手の銀行系カードなので、セキュリティがしっかりしていること。
Visaカードなら、三井住友VISAカードと言われるくらい有名ですから安心のブランドです。
銀行系のクレジットカードなら三井住友VISAカードで決まり!


初年度:無料
年会費:3,000円
※25歳までは年会費が無料
疾病傷害治療費
疾病:300万円
傷害:300万円
一番大事な怪我・病気の補償が300万円なのが嬉しい<セゾン>ブルー・アメリカン・エクスプレスカード
年会費はかかるものの、空港ラウンジの利用やスーツケースの無料配送サービスなど海外旅行の特典が多いので快適なハワイ旅行をサポートしてくれます。
海外旅行が大好きな方が持つべき1枚です!


初年度:無料
年会費:10,000円
疾病傷害治療費
疾病:300万円
傷害:300万円
家族全員をカバーしてくれる家族特約付のセゾンゴールド・アメリカン・エクスプレスカード
海外旅行保険付ではトップクラスの内容ですから、ハワイ旅行によく行くご家族にはこの1枚が最強です!
家族の人数が多い方はぜひセゾンアメックスを!
海外旅行保険付きのクレジットカード複数持ちがベスト!

頻繁に海外旅行に行く方は、複数のクレジットカードを持っていく方が多いです。
海外ではセキュリティ対策で、カードが止まってしまったり、限度額がオーバーしてしまうことがよくあるからです。
そんなトラブルのために、海外旅行では1枚ではなく、最低でも3枚は持っていくと良いでしょう。
複数クレジットカードを所持していると、加入している補償が合算して支払われるというメリットもあるんです。
例えば、傷害治療費用200万円のカードが3枚あれば、合算して600万円の補償になります。
このように、万が一ハワイの海で怪我をしても、カード保険の合算によって補償額を大幅にアップできるというわけです。
最後に

「4泊6日のハワイ旅行に海外旅行保険は必要ですか?」というご質問をよく頂きますので、ぜひみなさんの参考にして頂けたら幸いです。
海外旅行保険と自動付帯のクレジットカードを複数枚持っていれば、鬼に金棒です。
持病をお持ちの方やカード保険だけでは心配な方は、海外旅行保険に加入されると良いでしょう。
あなたが無事に日本に到着することを待っている方がいることを忘れずに、安全第一で行動しましょう。
楽しいハワイ旅行になりますように…
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
mahalo!
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