ハワイ情報ブログ、ホノルル在住アコ
(Instagram@happyhawaii50)です。
10月に入っても朝の気温は30℃あり、まだまだ暑いハワイです。
この間フォトプランでフリーウェイ(高速道路)を走っていると、お客様が「バイクはヘルメットしないんですねー。」と驚かれていました。
ハワイを含めアメリカでは、バイクのヘルメットは自己判断に任せているので、しない人も多いのです。
考えてみると、ハワイの交通事情は日本と異なることが多く驚くことも多いかもしれません。
そこで今回は、日本とは違う!「ハワイの交通事情でびっくりすること」取り上げてみました。
では、早速見ていきましょう。
Contents
ハワイは雨で渋滞する

ハワイは晴れていることが前提に街が作られていますので、大雨が降ると大渋滞になってしまいます。
大雨が降るとタクシーが増えるのも渋滞の原因となっています。
ハワイのレンタカーで、雨の大渋滞にハマってしまった経験をされた方も多いのでは?
道路の水はけも日本のようにうまく流れないので、道路がプールのようになってしまうことがよくあるのです。
でも大渋滞になっても、ハワイの人はあまり気にしません。ハワイではクラクションを鳴らす人はいませんし、割り込み運転をする人も少ないです。
大渋滞でもの〜んびりマイペースがハワイ流です。(^^)
ハワイは信号機が故障する

ハワイでびっくりすることの一つがこれです。車で走っているときに、信号機が突然ブラックアウトします!
この間もカラニアナオレハイウェイを走行中に、突然信号機が止まって焦りました。
青信号から突然真っ黒になると、一瞬パニックになりますが、年に数回ありますので意外と慣れるんです。
信号機が故障すると、すぐに警察官が来て手動で誘導し始めます。
日本で信号機が止まることなんて、ほとんどないですよね?
ハワイでレンタカーをされる方は、信号機が故障することがごく稀にありますので、お気をつけくださいね。(^^)/
ハワイでサンキューハザードは通じない

日本では車線変更などで前方に入った時に、後ろの車に「譲ってくれてありがとう」を表すサンキューハザードをしますよね。
気持ちよくドライブするためのマナーとして、日本では普通の光景だと思います。
でもこのサンキューハザードをハワイですると、後ろの車は緊急事態と勘違いして停車してしまいます。
ハワイで車線変更してサンキューを伝えるときは、窓からシャカポーズでOKです!「Thank you!」のシャカ↓

バックミラー越しに手を挙げて、ありがとうと言っても伝わりますよ♪
基本的にハザードは、車に何か異変が起きて停まる必要があるときや、前方が突然渋滞になって急停止するときに、後ろに知らせるために使います。
私は日本に帰って運転する時に、このサンキューハザードがとても嬉しくて、大好きなんです。こうゆうところで改めて日本の良さ感じています♪(*^^*)
ハワイでバイクはノーヘルOK

日本では、オートバイのヘルメットの着用は義務ですよね。ハワイではバイクを乗るときに、ヘルメットの義務はありません。
バイクも自転車も、ヘルメットを着用するかしないかは、個人の判断に任されています。
ハーレーのようなゆっくりクルージングするバイクは良いですが、スピードバイクの場合は見ている方がヒヤヒヤすることがあるんです。(。>﹏<。) ヘルメットは義務化した方が良いと思いますが、みなさんはどう思われますか?
ハワイで飲酒運転は限度内ならOK

日本では飲酒運転の取り締まりは、年々厳しくなるばかりですよね。
ハワイでも飲酒運転は問題となっていて、法律でも厳しく取り締まっています。
しかしハワイの場合は日本のように「飲んだら絶対に運転できません!」ではなく、「上限をこえないように」とルールが中途半端なんです。
その上限とは、血中アルコール濃度が0.08%までとされていて、それを超えると違法になります。
これはビール中びん1本から2本くらいに当たるので、つい飲みすぎてしまう人が多いそうで、週末には飲酒運転で逮捕される人が続出しています。
そして飲酒運転は、禁固2日間と150ドル以上1,000ドル以下の罰金が課せられてしまいますので、レンタカーでも気をつけなければなりません。
車内にすでにフタが開いているお酒を置いていたり、同乗者の飲酒も禁止です。
日本のように、「飲んだら絶対に運転できません!」と徹底すれば良いと思いますが、車社会のハワイだから簡単にはいかないようですね。(^o^;
ハワイは赤信号も右折OK

ハワイは赤信号でも一時停止して安全確認をしたら、ゆっくり右折することができますよ。
でも、「No Turn On Red」のサインがあるときは、停止しなければなりません。
そして例外があり、「No Turn On Red Except From Right Lane After Stop」のサインがあると、「右側のレーンのみ一旦停止した後、右折できますよ」という意味です。(他のレーンは停止します。)
マッカリーとカピオラニの交差点にもこのサインがありますね。赤信号の右折は一旦停止して、安全確認をお忘れなく。(^^)/
ハワイの高速道路はサービスエリアがない

ハワイのフリーウェイ(高速道路)を走っていると、サービスエリアがないことに気が付きませんか?
ハワイのフリーウェイには、お手洗いや軽食などで便利なサービスエリアがありません。
ですから、お手洗いや飲み物の購入は、事前に済ませておかないといけないのです。
ハワイのフリーウェイは距離が短いですから、休憩するほどでもないんですけどね。
私は日本のサービスエリアが大好きで、ドライブ中にサービスエリアのサインを見つけると必ず寄ってしまいます。アメリカンドッグは絶対に買っちゃうし、お土産用コーナーを見るのも楽しい♪
海老名サービスエリアに行くために高速乗って行ったこともありました。^_^
ハワイで自転車は車道を走る

ハワイでは、自転車は自転車専用レーンもしくは車道を走らなければなりません。歩道を走ると違反になるので気をつけましょう。
車道を走ると、車と同じペースで走らなければならないので、結構キツそうです。後ろの車を気にしながら、全力で走っている方をよく見かけますが大変そう〜。
ハワイは路上駐車が多い

ハワイは正しい場所と時間内であれば、路上駐車しても大丈夫です。ダイアモンドヘッド周辺やアラワイ通りも路上駐車が多いです。
ハワイは車庫証明はないので、自分の車を自由に停めることができます。^_^
ただしレンタカーをされる場合は安全のために、路上駐車ではなくホテルの駐車場に入れることをおすすめします。
最後に

旅行中は、ハワイの交通事情と日本との違いを発見するのも、面白いですよね。
ハワイでレンタカーをされる方は、くれぐれも安全運転でいきましょう。
素敵なハワイ旅行になりますように。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
mahalo!
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