ALOHA!
ハワイ情報ブログ、ホノルル在住アコ
(Instagram@happyhawaii50)です。
結婚が決まったらいよいよプレ花嫁となり、結婚式の準備が始まりますね。
最近は海外挙式を行うカップルがとても増えています。
年間を通じて温暖で過ごしやすいハワイは、海の見えるチャペルから本格派教会まで幅広いスタイルがあるために人気です。
ハワイはビーチリゾートですので、ハネムーン先にハワイを選び、観光も楽しみながらハワイ挙式をするというスタイルが定着しつつあります。
そこで今回は、海外挙式をご検討中の方にハワイ挙式の魅力、そして知っておきたい準備のプロセスを解説していきましょう。
Contents
ハワイ挙式の魅力とは?

- 披露宴はない
- 式は教会またはチャペル
- 少人数制
- 所要時間は約30分
- 参列者達とレセプションパーティー(食事会)
日本での結婚式は、ホテルや結婚式会場で盛大な披露宴を行うのが主流ですよね。
両家のご両親、ご親戚の他に、学生時代の友人や会社の先輩や同僚など、多くの方をゲストに招きます。
一方ハワイ挙式の場合は、ゲストは両家のご家族、そして友人を数人呼ぶといった少人数制になります。
リラックスした雰囲気の中で、アットホームな式になるのがハワイ挙式の魅力です。
「きれいな海の見えるチャペルやステンドグラスの大聖堂などで挙式したい!」と憧れる花嫁さんに選ばれています。
ハワイは日本語の通用度が高く、はじめての海外旅行でも困ることがほとんどないということも人気の理由です。
昔から日本人のハネムーン先はハワイが定番であり、安心できることもポイントですね。
ハワイ挙式の多くはハネムーン滞在中に行われるため、各旅行会社から「ハワイ挙式付きハネムーン」という形でも様々なパッケージが販売されています。
意外!国内挙式より低予算なハワイ挙式

多くの日本の芸能人もハワイ挙式をされているので、ハワイ挙式の費用は高いイメージがありませんか?
実際はハワイ挙式は披露宴がないために、挙式自体にかかる費用はかなり抑えることができるのです。
ハワイ挙式の平均的な参列者数は約10名ですので、挙式までの準備も短期間で済むのもメリットです。
ハワイ挙式の相場は、特別なオプションなどを付けなければ約100万円〜150万円となっています。
▼豪華なハワイ挙式の費用を70%抑える技!現地から徹底解説
教会とチャペルの違い

「ハワイ挙式をしよう!」と決めたら、次は会場を「教会」にするのか、または「チャペル」にするのか決める必要があります。教会とチャペルは似ているようですが異なります。
教会で行うハワイ挙式

教会や大聖堂は、地元の信者さんが日曜日に礼拝に通うキリスト系の宗教施設です。
結婚式専用の施設ではなく、地元信者の為の建物なのでそのほとんどが街中にあります。
ホノルルには100年以上の歴史を持つステンドグラスが荘厳な大聖堂があり、チャペルには無い重厚感を感じる事が出来るのが魅力です♪
本物のパイプオルガンの音色が響き、感動的な挙式を演出できるでしょう。
ホノルル市内のほとんどの教会は、ワイキキから車で10分から15分程度の場所にあります。参列者も簡単にアクセスできるので安心ですね。
教会や大聖堂は街中にあるため、海の目の前といったロケーションは望めません。海の前で絶景のロケーションを希望するならば、チャペルがオススメです。
チャペルで行うハワイ挙式

チャペルとは、誰でも気軽に挙式ができる結婚式専用の施設です。
ハワイのチャペルは基本的に日本に本社がある大手ウェディングプロデュース会社が運営、または他社に貸し出しをしています。
国内大手プロデュース会社が運営しているので、宗教色は無くいのが教会と異なる点です。
そしてチャペルは、きれいな海の前にある抜群のロケーションが魅力です♪
チャペルの立地はリゾートらしい景色の良い場所にあるので、新郎新婦だけでなくゲストもきっと感動してくれるでしょう。
可愛らしい印象のチャペルは、女子ならキュンとしてしまいますね♡
シャンデリアが施されたチャペルや憧れのウェディングビーチ撮影も可能です。
チャペルには、レセプションパーティまでウェディングに関する全ての施設も併用されています。
ただし、チャペルは結婚式専用の施設なので、時代の流れで何年後かは無くなってしまったり名前が変わってしまう可能性はあります。
また費用については、教会よりもチャペルの方が若干高めの設定となっています。
ハワイ挙式の申し込み方法

ハワイ挙式の相談やお申込みは、プロデュース会社、または旅行会社を通して決めていきます。
ハワイ挙式までの準備期間は、日本国内で挙式をする場合よりもかなり短縮できます。
決めることは、挙式の日程、挙式会場、ゲスト数、食事会の段取りです。平均的な準備期間は半年程度ですが、最短なら3カ月で決めることも可能です。
ハワイ挙式は、ゲストに航空券の負担がかかりますので来てほしい方には早い段階で声をかけるようにしましょう。
「プロデュース会社」で進めるハワイ挙式

ハワイ挙式の会場となる教会やチャペルは、日本国内にあるプロデュース会社で決めることができます。
プロデュース会社とは海外挙式専門の手配会社のことで、教会やチャペルと独占契約をしています。
ゼクシィやネットで気になる教会やチャペルを見つけたら、どこのプロデュース会社が手配をしているかチェックしましょう。
ハワイ挙式の段取りは、そのプロデュース会社を通して進めていくことになります。
- 理想的なハワイ挙式が実現する
- ハネムーンも一緒に申し込み可能
- 成約特典などがある
結婚式会場は、海の前のチャペルを望む方や、歴史のある重厚なパイプオルガンがある教会が憧れだったり、人それぞれですよね。
ハワイには多くの教会とチャペルがありますから、ゼクシィや結婚情報サイトで念入りな情報収集をしておきましょう。
気になる教会またはチャペルを絞り込んだら、契約しているプロデュース会社を訪れて、コーディネーターとよく相談することが大事です。
チャペルは商業用に建てたものなので、カメラマン、メイク、衣装の持込に様々な制限があります。
持ち込み料や手数料は高めの設定になっているので、予算に合わせて決めていきましょう。
またプロデュース会社の中には、挙式の他にハネムーンのための航空券やホテルの手配をしてくれるところもあります。
すべてお任せ!「ハワイ挙式付きハネムーンパック」

海外旅行初めての方やハワイ初めての方は、右も左もわからなく不安な方も多いかと思います。
「参列者の方にもきちんと挙式のスケジュールが伝わるだろうか?」と心配な方は、すべてお任せのパックがおすすめです。
大手旅行会社は、ハワイ挙式とハネムーンの旅行プランをまとめた「ハワイ挙式付きハネムーンパック」を販売しています。
パックに含まれる内容は、ハワイ挙式の費用、送迎、航空券、ホテル、トロリー、オプショナルツアーです。
- 費用が安い
- いろんな教会やチャペルを比べられる(プロデュース会社は契約先のみ)
- 旅行のオプションの申込みが簡単
例えば挙式の参列者を教会まで送迎などもはじめから付いているので、とても楽ですし、ゲストも安心できますね。
そして旅行会社で決めるメリットは何と言っても値段が安いことです。
旅行会社でパックを申し込むと、ハワイ挙式の段取りとハネムーンの準備も早く進むでしょう。
ハワイ挙式+ハネムーンのスケジュール例

ハワイ挙式時のハワイ滞在期間の平均は、5泊7日から6泊8日です。参列者の家族は、3日間くらい滞在するパターンが多いです。
そしてハワイ挙式は2日目に行うのが一般的です。
ハネムーンも兼ねているので、到着日は旅の疲れをゆっくり癒やしてエステサロンなどで美に磨きをかける花嫁さんも多いです。
1日目(到着日)/旅の疲れを癒す、エステサロン、ゆっくり家族と過ごす
2日目/挙式、写真撮影、夜に家族と食事(レセプションパーティー)
3日目/観光、家族が帰国
4日目・5日目/ビーチやオプショナルツアーでハネムーンを楽しむ
ハワイ挙式を無事に終えて家族やゲストが帰国したら、ハネムーンを思いっきり楽しむ!という流れが多いです。
爽やかな気候のハワイで大切な人に囲まれて挙式をして旅行まで楽しめる!というのがハワイ挙式の人気の秘訣ですね。
知っておこう!ハワイ挙式のベストシーズン

ハワイ挙式のベストシーズンはお二人が何を重視するかによって変わります。
時期的に見れば、ハワイ挙式のベストシーズンは5月から9月です。ハワイの5月から9月は乾季にあたり、晴天の日が続きます。
ハワイ挙式は、青空の下で写真が撮りたい!というカップルはハワイが乾季の時に挙式をされると良いでしょう。
ハワイの乾季は雨が少なく降ったとしてもすぐ止み、基本的に青空が広がるのでハワイ挙式に最適です。
特に6月はジューンブライドと呼ばれ、幸せの象徴ですから人気があります。
ただし、5月から9月の間のゴールデンウィーク、お盆休み、シルバーウィークは、航空券の方は比較的高くなります。
5月から9月の間で旅費を抑えたい方は、これらの大型連休を外す日程を選ぶようにしましょう。
5月半ばから下旬、7月上から中旬は観光客が少なく、航空券の価格が下がるので狙い目です!
教会での挙式をご検討の方は、土曜日と日曜日に礼拝が行われるので、時間の規制が少ない平日に式を挙げると良いでしょう。
そして、10月から4月頃までは雨季にあたりますが、日本のように一日中降り続けることはありません。
朝晩のシャワーが多くなりますが、雨上がりにはきれいな虹が架かる日が増えます。
ダブルで架かる虹はダブルレインボーと呼ばれ、空がカラフルになりハッピーな気持ちになりますよ。
サンセットは10月から4月が最も美しい空のグラデーションを見ることができます。
▼ハワイは乾季と雨季の2シーズン!おすすめの過ごし方
ハワイのブライダルエステ事情

ほとんどのカップルはハワイ到着日の翌日または翌々日に挙式をされます。
ハワイ到着日は、エステサロンのブライダルコースをカップルで受けるもの良いですね。
ハワイでは伝統のロミロミマッサージが人気です。飛行機内で乾燥して失われた水分を肌に戻してあげたり、フライトで疲れたからだを癒してあげるのに最適です。
ただし、ハワイのほとんどのエステではシェービングができませんので日本で準備しておきましょう。
そしてお二人とも、挙式日までは日焼け対策はしっかりしておくことも大事です。
到着後に海で日焼けしてしまうと、写真撮影に影響します。日焼け止めは必ず塗って、万全の状態で過ごしましょう。新郎様も顔や耳が真っ赤にならないように日焼け止め必須ですよ。
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参列者への気遣いもお忘れなく

海外挙式は参列者の方も不安を感じていますので、簡単なスケジュール表を渡してあげると安心してくれます。
- どこに何時に集合するのか
- 自分たちのスケジュール
- 新郎新婦のスケジュール
- ドレスコード
- 海外旅行に必要なもの
▼理想の結婚式を!結婚式場探し・ブライダルフェア予約サイト「Hanayume(ハナユメ)」
最後に

今回は、憧れのハワイ挙式♡準備のプロセスをご紹介しました。
ハワイ挙式とひとくちに言っても、オアフ島、マウイ島、ハワイ島と幅広い選択肢があります。
結婚情報の雑誌やホームページを見ながら、理想的なハワイ挙式ができる教会、またはチャペルを探しましょう。
教会、チャペルが決まると、挙式の準備がスムーズに進みますよ。ハワイ挙式が現実的なものに感じて頂けたら嬉しいです。
お二人にとって素敵なハワイ挙式になりますように…
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
mahalo!
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