ALOHA!
ハワイ情報ブログ、ホノルル在住アコ(Instagram@happyhawaii50)です。
はじめてハワイに行く時はドキドキ緊張感もあり、ウキウキ楽しみでもありますよね。
一生に一度のハネムーンですから、思いっきり楽しみましょう!
そこで今回は、楽しいハネムーンのために、初めてハワイへ行く方が知っておくべき19のことをお話します。
Contents
荷物は最小限にする

行きのフライトはなるべく少ない荷物にしましょう。必要なものは何でも現地で調達できます。ハワイの物を楽しむことも旅の楽しみのひとつです。
例えば、シャンプーやボディークリーム、歯磨き粉といった日用品はABCで購入できます。ハワイで買ったものを使ってみると新しい発見がありますよ。

Tシャツやビーサンもハワイで買ったものを身につけるだけで、ハネムーン気分も上がるでしょう。
帰りはお土産で荷物がいっぱいになるので、行きのスーツケースは軽めにしておくのが正解です。
常備薬を忘れずに

日本との気温差により、ハワイに来て体調を崩す方は結構多いです。
風邪を引いたり体調が悪くなった時のために、いつも飲みなれている風邪薬や頭痛薬を持っていると安心です。
ABCストアには日本の医薬品はありませんので、念のため飲み慣れた常備薬を持っていくことをオススメします。
また、ホテルの部屋のエアコンはかなり強めに設定してありますから、自分で調節できない場合はフロントにお願いしましょう。
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到着日は早めに寝る

初めてのハワイは緊張感と慣れないフライトのため、からだが疲れています。
ハワイ到着日は時差ボケをリセットするために、ディナーを早めに済ませて早めに寝るようにしましょう。
初日にしっかり寝ることがハネムーンを元気に楽しむコツです!次の朝スッキリ起きたら、楽しいハワイが待っていますよ♪
▼ハワイの楽しみは朝にある!朝型のススメ
旦那様の顔の日焼けに注意

ハワイ挙式やフォトウェディングを控えている方は、前日の日焼けに十分気をつけてください。
ハワイの日差しはかなり強く、日焼け止めを塗らないと顔が真っ赤になってしまいます。
特に旦那様は「日焼けしたいから!」と言って日焼け止めを塗らない方が多くいます。
挙式やフォトウェディングを控えている方は、旦那様の鼻の頭が真っ赤にならないように、日焼け止めをしっかり塗っておきましょう。
こんがり綺麗に日焼けしたい場合は、日焼け止めを塗りながらゆっくり焼くと良いです。1日で日焼けしようとすると真っ赤にヤケドしますので注意しましょう。
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オプショナルツアーの船酔いに注意


ハワイのオプショナルツアーは楽しい海のアクティビティがたくさんあります。
人気のパラセイリングやスキューバダイビング、シュノーケリングは船で沖まで向かうので、途中で船酔いしてしまう方が多いです。
海のアクティビティは船酔いしないように、前日はしっかり寝て体調を整えることが大切です。
満腹と空腹の状態は船酔いしやすいので、船に乗る前は食べ過ぎに気をつけましょう。
船酔いしやすい方は船に乗る30分から1時間に酔い止め薬を飲み、前日の夜にも飲むW対策をしておきましょう。
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▼ハワイあるある【船酔い】もう絶対に酔わない対策法
ビーチのサメとクラゲに注意


ハワイは10月から4月までサメに襲われるリスクが高くなります。サメの出産シーズンに入るため、食欲が増すのです。(+_+)
ウミガメやイルカがいるところはそれを餌にするために、サメが近くにいる可能性があります。
サメが目撃されるとビーチに警告の看板が出されますが、海では常にサメに気をつけなければなりません。
また7月から9月はクラゲにも要注意です。
▼クラゲが出る確率はここからチェック
多額の現金を持ち歩かない


ハワイを含むアメリカはカード社会ですので、ほとんどの支払いはクレジットカード払いが可能です。
ワイキキのほとんどのショップやレストランでカードが使えます。ABCストアで1ドルのお水1本買う場合もカードOKです。
また、両替の手数料を考えてもカード払いにしたほうがお得なんです。
最近は、ワイキキでスリやひったくり事件も増えています。多額の現金を持ち歩くと無くしたときのリスクが高いですよね。
ハワイでの支払いはクレジットカードメインにする方が安全な上にお得です。
クレジットカードの裏面には、忘れずにサインをしておきましょう。書き忘れるとたまに写真付きIDの表示を求められることがあります。
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ワイキキを歩くときの持ち物


ワイキキを歩くときはバッグは軽めのほうが動きやすいです。軽めのバッグに入れるものは、スマホ、デジカメ、ホテルのカードキー、クレジットカード、現金100ドルくらい、パスポートのコピーで十分です。
パスポートのコピーはお酒を買ったりオーダーした時に必要になります。
また最近は、レンタカーでガソリンを入れる際に写真付きIDが必要になる時があるので、パスポートコピーがあると役立ちます。
パスポート自体は紛失しないように持ち歩かず、ホテルの金庫または鍵付きスーツケースに保管してください。
ビーチに貴重品は持っていかない


ワイキキビーチは毎日のように盗難事件があります。ハワイは安全なイメージがあるかもしれませんが、盗難は本当に多いので気をつけなければなりません。
わたしはハネムーンのフォトウェディングのお手伝いをさせて頂いているのですが、いろんなビーチで盗難事件を見かけます。
あの静かできれいなラニカイビーチでさえも盗難事件があるんですよ。
ですから、ビーチには貴重品や大事なものは持っていかないようにしてください。
貴重品はホテルの金庫に入れて、ホテルのカードキーはフロントに預けましょう。
どうしても大事なものを持って行く場合は、旅行会社のラウンジに鍵付きロッカーを利用すると良いでしょう。
スマホはABCストアで販売しているこのような防水ケースが便利です。ABCストアで飲み物を買う10ドルくらいもこのケースに入れます。
ハワイ州のデザインが可愛いですが、20ドルくらいするので日本で購入した方が安いです。↓


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▼ハワイのビーチに行くときの持ち物は?貴重品の管理方法
レンタカーは車上荒らしに注意


レンタカーを利用する方は、車内やトランクに荷物を置いたまま離れないようにしてください。
高価なものをお買い物して荷物をトランクに入れておくと、簡単に開けられてしまう可能性があります。外から紙袋が見えていると窓ガラスを割られることもあるのです。
誰かがあなたの行動を見ているかもしれないので、多くの荷物を入れたまま車から離れないようにしてください。
レンタカーはひと目でわかりターゲットにされやすいので気をつけましょう。
ハワイはお手洗いが少ない


ハワイは日本と比べてお手洗いの数がとても少ないです。
ワイキにいる時はホテルやショピングセンターのお手洗いを利用すれば大丈夫ですが、ワイキキを離れるとお手洗いが本当に少ないです。
ビーチやパークには公共のお手洗いがありますが、清潔ではないのでおすすめできません。
また、ハワイのフリーウェイには日本のサービスエリアのような場所もないので、ツアーに出掛けるときは、お手洗いは常に前もって済ませるように心がけましょう。
ちなみに、郊外へ出ると外にお手洗いがある場合がありますが、大抵の場合鍵が掛かっていますので、利用する場合は、店員さんに鍵を借りる必要があります。
また、コードを入れるお手洗いの場合は、店員さんにコードを聞きてから利用します。
歩きスマホは違反


ハワイ州は交通事故を減らす目的で、Distracted Walking Law(注意散漫歩行条例)という歩きスマホを禁じる条例が出されました。
通話しながら歩くのは全然大丈夫なのですが、スマホを見たりいじりながら横断歩道を渡るのはいけませんよというルールです。
歩きスマホで捕まった人はまだ見たことありませんが、最高$99の罰金となるので横断歩道を渡るときはササッと歩きましょう。
ワイキキは深夜にウロウロしない


ワイキキは夜6時から10時の間はディナータイムとなり、カラカウア大道りは多くの観光客で賑わいます。
たいていのお店は11時頃までオープンしているので、ディナーの後にショピングを楽しむこともできます。
ただし、夜11時過ぎるとカラカウア大道りも人が少なくなります。
特にクヒオ通りは夜になると娼婦と売人が出没するので、絡まれないためにも深夜に歩かない方が無難です。
ハワイでは夜12時を過ぎたらお酒をオーダーしたり、購入することも出来なくなります。
遅い時間にワイキキをウロウロ歩くのは危険ですのでやめましょう。
ハワイの治安が悪い場所


ハワイは昼間人通りが多いところは安全ですが、夜になるとビーチや公園はホームレスのたまり場になっているところがあります。
こちらのホームレスは近寄ってきて、観光客にお金やタバコをねだってくるのです。ハッと気がついたら近くにいることもあるので気をつけてください。
ハネムーナーは公園のベンチに座って、夜のワイキキビーチを眺めながらロマンチックになりたいところですが、夜は安全のためにホテルに戻るようにしましょう。
▼【ハワイの治安】ハワイで起きる邦人事件が日本では報道されない理由
タンタラスの夜景はツアーを利用する


ホノルルの夜景が一望できる人気の観光地タンタラスの丘は、レンタカーの車上荒らしが相次いでいます。
レンタカーでタンタラスの丘を訪れる際には、車内に貴重品や大事なものを置いたまま離れないようにしてください。特に平日は人が少ないので気をつけましょう。
タンタラスの夜景を見に行くのはレンタカーよりもツアーで行く方が安全です。
ダウンタウンの観光は昼間行く


ホノルル市内で最も治安が悪いところは、夜のダウンタウンです。
昼間のダウンタウンはオフィス街ですから、多くのビジネスマンが行き交い、チャイナタウンも観光客に人気です。
しかし、夕方からはだんだんと人影が少なくなり雰囲気が変わります。路上にはホームレスが列を作って寝ており、発砲事件が起きたこともある程危険です。
ダウンタウンは観光名所が多いのでオススメなのですが、必ず昼間トロリーやツアーで行くようにして、夕方になる前にはワイキキに戻るようにしてください。
人気のレストランも多いエリアですが、ディナーに出かける場合はタクシーで直行直帰するようにしましょう。
夜中にダウンタウンをガイドブック片手にウロウロしていると危険ですので止めてください。
ワイキキの募金詐欺に注意


ワイキキビーチの交番近くで怪しい募金活動をしている者がいます。「子供のホームレスを助けています」とかいろんな話をしながら募金を求めてくるのです。
日本人の名前が書いてあるノートを見せて、「あなたも著名して$20募金してね!」と言ってきます。
募金をするとハートマークのステッカーを渡すのがいつものパターンです。
名目上、募金活動ということになっているので特に取り締まられることがなく、いつもワイキキビーチの交番あたりにいるので気をつけてください。
彼らは完全に日本人のハネムーンカップルだけをターゲットにしているので、話しかけられたら無視しましょう。
免税店での購入品も関税対象


これはお買い物の注意点ですが、Tギャラリア(免税店)で買ったものも関税の対象となることを知っておきましょう。
海外旅行中に購入した物は免税店での購入品も含めて、すべて日本の税関の課税対象となります。
▼税関・海外旅行者の免税範囲はこちら
http://www.customs.go.jp/kaigairyoko/menzei.htm
歩きタバコ・歩きビールは違反


ハワイのビーチ、公園、レストラン・バー、ショッピングセンター、空港、ホテルの部屋は、すべて禁煙になります。
ビーチや公園でビールを飲むことも禁止ですし、歩きビールも禁止です。
以前ワイキキを歩いていたら、デューク像の前で社員旅行のグループが楽しそうに歩きビールをしていたので、思わず話しかけてしまいました。
歩きタバコと歩きビールの違反者は、100ドル以上の罰金となりますのでご注意ください。
お酒を飲む場合は、レストラン、バー、またはホテルの部屋で飲みましょう。
大きな声の夫婦喧嘩は警察沙汰になる


ワイキキを歩いていると、たまに大きな声で夫婦喧嘩をするカップルを見かけます。ハネムーンで旦那さんが頼りないと、ついカーっと怒ってしまう気持ちはわかります。
でも、アメリカでは周りに聞こえる程の大きな声で喧嘩をすると、誰かが警察を呼ぶことがあります。
ホテルの客室で大きな声で喧嘩をしても、隣にいる人が911をダイヤルすることがあります。
アメリカでは、ケンカ→発砲事件になる前に警察を呼ぶのです。
日本では喧嘩しているカップルを見ても、当事者の問題としてスルーしますよね。
でも、ハワイでは単なる夫婦喧嘩でも警察沙汰になることがあるので気をつけなければなりません。
以前、私はシェラトンワイキキに行ったときにロビーでハネムーンカップルが大喧嘩をしていて、セキュリティが来る騒ぎになりました。
旦那さんは酔っ払っていたようで、砂のオブジェをキックしたため、セキュリティが警察を呼んだのです。
セキュリティが警察を呼んだら長時間の取り調べが始まりますので、そうならないように気をつけましょう。
ちなみにお母さんが子供を大きな声でが叱りつけるのもダメです。
せっかくのハネムーンが夫婦喧嘩で台無しにならないように、ホテルの部屋でも大きな声で喧嘩をしないように気をつけてください。
何かあったら直ちに911


ハワイで何か事件や事故にあったら、すぐに911にダイアルしましょう。海の事故でも何でも911です。日本語でも対応していますので、落ち着いて自分の居場所と何があったか状況を話してください。
最後に


初めてのハワイは不安なこともあるかもしれませんが、以上のことを気をつけていればそれほど心配は入りません。
ハワイは初めての方も楽しめる素晴らしいリゾート地ですので、自分の身は自分で守り、安全第一でハネムーンを楽しみましょう。
それでは、素敵なハネムーンになりますように…
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
mahalo!