ALOHA!
ハワイ情報ブログ、ホノルル在住アコ(Instagram@happyhawaii50)です。
ハワイの魅力はワイキキのホテルから徒歩圏内で何でも出来ることでしょう。
午前中にビーチで遊んで午後はお買い物♪といった感じで、ワイキキを歩いているだけでも楽しいですよね。
ただし、ワイキキからちょっと足を伸ばしてダイアモンドヘッドやダウンタウン方面へ行くとなると、交通手段が必要です。
そこでハワイ旅行の便利な交通手段といえばトロリー!

トロリーに乗ってハワイの風を感じると、「ハワイに来たーっ!」と感じますよね。
トロリーは年々進化していて路線がどんどん増えています。
今やトロリーは、ほぼ全ホノルルをカバーしているのをご存知ですか?
これからはハワイに来たら、トロリーを乗りこなすことが旅上手の決め手になりそうです。
そこで今回はわたくしアコが「トロリーを制する者はハワイを制する!」と題して、ハワイの各社トロリーを徹底検証します!
Contents
トロリーとは?

トロリーとは、ワイキキからホノルル市内を移動するための吹き抜けのバスをいいます。
例えば、ワイキキからダイアモンドヘッド、ホノルル・ダウンタウン方面への観光、アラモアナセンターへ行くときに大変便利です。
公共バスのThe Bus (ザ・バス)は観光よりもローカルの通勤・通学がメインですので、ワイキキから足を伸ばして観光やお買い物へ行くなら、やっぱりトロリーが一番便利です!
初海外、初ハワイの方もトロリーのおかげで旅がスムーズに行くでしょう。
トロリーの種類
トロリーの種類は、旅行会社の専用トロリーとワイキキトロリーがあります。
旅行会社の専用トロリーは、JTB、H.I.S、JALパックといった日本の旅行会社が運行しています。基本的にはその旅行会社の利用者の専用トロリーです。
パスカードをトロリーの運転手さんに見せるだけで、何度も乗り降りできます。

そして、ワイキキトロリーは旅行会社に関係なく、1回の乗車賃を払えば誰でも乗車できます。
ワイキキトロリーの乗客は日本人が少なく、欧米のお客さんの割合が多く、時間にかからずいつも混んでいます。
H.I.S レアレアトロリー

トロリーは年々進化していると述べましたが、それはまさにH.I.Sレアレアトロリーのこと。エリアカバーはハワイのトロリーの中でダントツ1位です!
レアレアトロリーはディナーラインが充実しているんです♪今まではタクシーでしか行けないカイムキエリアなどへも行けるのが嬉しいですね。
気になるレストランもレアレアトロリーなら気軽に行けるようになりました。ハワイリピーターさんもレアレアトロリーなら行動の範囲が広がるでしょう。
そしてレアレアトロリーは嬉しいことに、H.I.Sのツアー参加者だけでなく一般販売もしています。
個人旅行の方もレアレアトロリーのレギュラーパスを使えるのが嬉しいですね!
▼レアレアトロリー
7日間乗り放題レギュラーパス$49
【H.I.S LeaLeaトロリーまとめ】

- 他を圧倒する路線ルート
- 停留所数が多い
- いつも混んでいる
- 10分間隔で運行中
- 9:00〜22:00まで運行
- H.I.S利用者は無料
- 一般でも購入可能

▼H.I.Sハワイ旅行
H.I.S レアレアトロリーに無料で乗車する方法


Diners(ダイナース)クラブのクレジットカードを持っていれば、レアレアラウンジで「LeaLeaトロリー1日無料乗車券」をもらえます♪ただし、本人分だけなので家族カードがあるとさらにお得ですね。
ハワイではクレジットカードが大活躍しますので新しく作っておくと便利です。
また、ワイキキ街中にある「レアレアマガジン」の巻末にも1日乗車券の無料クーポンが付いています。
日本では有料の「レアレアマガジン」はハワイで無料ですので要チェックですよ!
「LeaLeaトロリー1日無料乗車券」は、H.I.Sレアレアラウンジ・ロイヤルハワイアンセンター3階にて受け取れます。
JTB オリオリウォーカートロリー


カラカウア通りで一番目立っているJTBオリオリウォーカートロリー!クジラのデザインが子供達に大人気です。
オリオリトロリーに乗るためにJTBを選ぶご家族様がいるくらい人気があります。
オリオリトロリーは安全な作りで安定感があるので、お子様連れご家族も安心ですね。
路線ルートはH.I.Sより若干少ないですが、ホノルル市内の観光地はすべてカバーしていますので十分満足できるでしょう。
そしてトロリーの本数が多いので、待ち時間なく乗車できる点がポイント高いですね。
【JTB オリオリウォーカートロリーまとめ】


- 本数ナンバーワン
- 乗り心地良し
- 5~7分間隔で運行中
- 8:00~22:00まで運行
- JTB・JTB海外ダイナミックパッケージ・海外航空券の利用者専用
▼JTBハワイ旅行
JTBツアーなしでOLI’OLIウォーカートロリーに乗る裏技


実は、JTBツアー参加なしでOLI’OLIウォーカートロリーに乗る方法があります。
それは、JTBハワイトラベルドットコムでホテル予約をすること!
そうすれば、JTBのツアーに参加しなくてもOLI’OLIウォーカー・トロリーのチケットを購入できます。
ハワイに到着したらワイキキのJTBカウンターで「予約確認書」を見せればOK!
チケットは「7日間乗り放題チケット」のみで、大人$50、子供(2歳以上11歳未満)$45となっています。
▼クジラのトロリーに乗るためにハワイ旅行はJTBハワイトラベルドットコムで予約をしよう!
JALパック レインボートロリー


JALパックのレインボートロリーは、H.I.S、JTBと比べると本数や路線ルートが若干少なめです。
ただし、レインボートロリーはいつもすいているので混雑することはほとんどありません。
レインボートロリーなら大混雑に巻き込まれることなく、のんびりとハワイの空気を感じることができるでしょう。
【JALパック レインボートロリーまとめ】


- 本数が少ない
- 余裕ですいている
- 10分間隔で運行中
- 9:00~21:50まで運行
- JALパック・JAL(日本航空)の利用者
- JAL海外ダイナミックパッケージは乗り放題
- 近畿日本ツーリストも利用可能
▼マイルが貯まるJALパック
JAL便ならレインボートロリーが乗り放題


ハワイに個人手配で行く方の悩みは、現地の交通手段ですよね。ツアーで行けばトロリーパスが付いてきますが、個人手配の場合は旅行会社のトロリーに乗ることができません。
しかし、そんな悩みはJAL便で行けば解決します!
JALでハワイに行く方は、JALOALOカードというカードが利用できるからです。
JALOALOカードは個人運賃やマイル利用で、JALの航空券を購入した人だけがもらえるハワイで役立つ便利なカードです。
そして、JALOALOカードを提示するとレインボートロリーのアラモアナラインに乗車ができます!ビジネスの人はダイヤモンドヘッドルートも乗り放題になります。
特典はトロリーだけでなく、ワイキキ周辺を中心にレストランやショップなどで割引特典が受けられます。
JALのハワイ行き航空券を購入したら、忘れずにJALOALOカード受取りの申込みをしましょう。
これで、個人手配のハワイ旅行でもJALOALOカードがあればトロリーに乗ることができますね♪
ワイキキトロリー


旅行会社のトロリーと違い、ワイキキトロリーは乗車賃を払えば誰でも乗ることができます。
日本人は旅行会社の選択肢がいっぱいありますが、欧米からのお客さんはワイキキトロリーに集中します。
ですから、ワイキキトロリーの乗客は日本人は少なく、欧米からのお客さんが多いです。
ワイキキトロリーは便利でわかりやすいルートですが、いつも混んでいるのと本数が少ないのが弱点です。
ピンクトロリーは片道2ドル、その他は1日券$25から7日券$70まであります。ピンクライン以外は予約制です。
- ピンクライン/ショッピング
- レッドライン/ダウンタウン
- パープルライン/パールハーバー
- グリーンライン/ダイアモンドヘッド
- ブルーライン/東海岸
ピンクラインは10分間隔で運行中です。
コースや路線ルートはよく変更されるので、詳しくは公式ホームページでご確認ください。
【ワイキキトロリーまとめ】


- いつも混んでいる
- 本数が少ない
- ピンクライン以外は予約制
- 誰でも乗れる
ピンクライン/ショッピング


レッドライン/ダウンタウン


パープルライン/パールハーバー


グリーンライン/ダイアモンドヘッド


ブルーライン/東海岸


ワイキキトロリー・チケット売り場


ワイキキトロリーのチケットは、Tギャラリアまたはロイヤルハワイアンセンターにて購入できます。
▼Tギャラリア(免税店)1階のチケットカウンター


営業時間
月〜土 8:00〜21:00
日 8:00〜20:00
▼ロイヤル・ハワイアン・センター1階チケットブース
営業時間
月〜日 8:30〜21:00
公式ホームページから予約すると10%オフになりお得です!
ワイキキトロリーチケット受け取りの際に、本人確認の写真付きID(パスポート)が必要です。
ワイキキトロリー・乗車賃を無料にする方法


乗車時にJCBのクレジットカードを見せると、ワイキキトロリーのピンクラインが無料で乗車できます。
1枚のJCBカードで、カード所有者とその家族(大人1人、11歳以下の子供2名)の最大4名まで乗車可能です。
JCBカードはハワイではいろいろな特典があり1枚持っていると役立ちますよ!
トロリーの停留所は上を見て!


トロリーの停留所にはこのようなサインがあります。自分が利用するトロリーが留まるか、上を見て確認してしましょう。
トロリー乗車上の注意点


- トロリーでの飲食は禁止です。
- スーツケースの持ち込みは不可
- ベビーカーは折りたたみ式のみ持込み可
- ワイキキトロリーはお釣りが出ない
各社トロリー比較・結果発表!


ハワイの各社トロリーを比べてみた結果、
- 色んな所に行きたい方はH.I.S レアレアトロリー
- 快適さを求めるならJTB オリオリトロリー
- 混雑を避けるならJALパックレインボートロリー
- ショッピングだけに使う方はワイキキトロリー
という結果になりました。
最後に


トロリーは慣れてしまえば、とても便利な交通手段です。お買い物や観光もトロリーに乗って、いろんな場所に行ってみましょう。
トロリーは意外と飛ばしますので荷物が飛ばないように気をつけてくださいね!
よく隙間から帽子やサングラスを落とす方がいるので気をつけましょう。
それでは、楽しいハワイ旅行になりますように♡
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
mahalo!